Newspaper Boys interview

みなさまご存知秋田市地元バンドのNewspaper Boysさんのインタビューです。

K-Studio開始初期のうちから現在まで長くご利用頂いているお得意様です。

秋田市では意外に珍しい「歌もの」のバンドです。時代の流行に関係なく自分たちの音楽の世界観を持っているバンドだと思います。

そんな彼らのインタビューです。


-メンバー紹介をお願いします!


中川正太朗 ボーカル・ギター

池田和人 ギター

川村隼也 ベース

吉尾草太郎 ドラム


-バンド名の由来はなんですか?


日本最古のメディア媒体は新聞、でもそこに乗ってる情報は常に最新。自分たちの音楽も、古き良きものの影響が強いと思っていて、共通点があると思ったので。あとは響きがカッコ良いからBoysをつけました。


-どんなバンドですか?と聞かれたらなんて答えますか?


秋田一の弱虫が歌う、秋田一強がりな歌。


-影響を受けたミュージシャン/好きなミュージシャンは?


90年代の日本のバンドと童謡と初期パンク。


-こんなミュージシャンが好きな人は自分らも好きかもね!というミュージシャンは?


すいません、ここはノーコメントでお願いします!


-普段作曲はどのようにしていますか?各個人の役割などどうしていますか?


中川が曲のコード進行とメロディ、歌詞を書いてきてスタジオに入って皆でアレンジするという、ごく普通のやり方ですが、これが一番バンドらしいやり方だと思っています。


-自分らのライブ、ここが見所/聴き所です、という所はなんでしょう?


ベース隼也の細さと、ドラム草太郎の裸体。


いつもの仕事から解き放たれた吉尾さんの裸体に注目ですね!そう言えばアー写も上裸。


-2人のギタリストの特徴、違い、役割分担など教えてください!


中川=歌声を増幅させる装置

池田=曲の世界を広げるもの


-バンドのツアーで色々な地域に行ったことがある様ですが、印象的だった出来事などを教えてください!


下北沢のコインパーキングに停めたら、一晩で7600円かかった。帰りの車内の空気が重かった。


-「え!?まじで!?」というリアクションをされるような意外性がある趣味/特技/行動を持つメンバーなどいたりしますか?


ベース隼也は自転車でどこまでも行ける。


-コンピ収録の曲について説明、というかコメントなどあればお願いします!


単純に幸せな気持ちというものを歌にしてみたかったのですが、演奏面でも普段と変えたりして面白い曲が出来たと思っています。


-K-Studio企画への意気込みや、期待していることなどあればお願いします!


初めてご一緒するバンドさんも多いので、沢山の新たな出会いを楽しみにしております。そして、一番良い歌を歌います!


-最後にこのインタビューを見てる人に何か宣伝/アピールしたいことは?


ミニアルバム「ハイパーリンク」、kスタさんミックスのアルバムがオンラインショップで発売中です。まだまだ沢山の方に届けたいと思っていますので、ライブを観て興味を持ってくれた方にはぜひ聴いてもらいたいです。


ありがとうございました!

最初の方で「歌もの」と書きましたが、実は歌ものに必要不可欠なのが自分の経験上「リズム隊」だったりします。歌を引き立てるリズム隊って何気に難しいのです。ただテンポキープだけじゃなく、時には「合いの手」を入れたり突っ込んだり。というわけで中川さんの歌はもちろんリズム隊の二人にも注目。特にベース初心者で「スラップべちべちマジかっけー」と思ってる人は川村さんのグルーヴを出しつつ美しいメロディーラインを奏でるベースに打ちのめされるべき。ステージ上と普段のギャップも魅力。吉尾さんの「歌いながら歌うドラム」にも注目。あと上裸にも期待。


※実はこの動画にK-Studio中の人もちょっとだけ写ってます